お取引先と社長との対談:第12回
~第12回~
食品機械製造会社社長様(以下A社長様)
弊社社長寺松富士男(以下寺松)
※一部省略しております。
「A社長様」
先日はお世話になりました。以前にお会いして計画案を寺松社長に内容を確認していただいた件です
けど・・・・・の一部を機械化にと考えています。
「寺松」
私が意見を言う立場では有りませんけど、物量は減らした方が安全ではと思います。
物量を増産したとしても・・・・・の動きをし安定した利益が長く続く様に対策を取られたと思ってました。
「A社長様」
注文が増えてきてますので、設備を考えました。
「寺松」
経営者が考えて決めたことなので良い方向へ行くでしょう・・・・
「A社長様」
ところで・・・・寺松社長であれば増産はされますか。
「寺松」
(笑)。A社長と専務から新規取引の不安定性対策の内容は変わってはいないでしょう?
同じ流れであれば申し訳ないけど私は投資は絶対しません(笑)。
「A社長様」
そんなに笑わなくても・・・・
「寺松」
専務には話されているのですか!社長の経営策の一部ですか。
「A社長様」
私の独断で進めています。
「寺松」
激突すれば良い仕事になるのではないでしょうか?私の単なる意見です。
「A社長様」
用心する点はありますか・・・・寺松社長はどう思われますか。
「寺松」
私は課題からしても・・・・・機械は導入されないと思ってました。
専務を大事にした方が・・・・・・・専務は努力家であり働き方が良いので間違った仕事を与えたら遠回りするのが可哀そうと思います。別れた道を元に戻す時間が破産に繋がりやすいのです。お節介者で申し訳ありません。
「A 社長様」
近々お会いしましょう。
「寺松」
設備が出来たら拝見させて下さい。
「A社長様」
場所を変えましょう。予約してますので。
「寺松」
今日は頭は痛いけどお腹がすきました。
「A社長様」・「寺松」
(笑)・・・・・